インドのカンドラ港沖で原油タンカー火災、2人が負傷

1月17日夕(現地時間)、インド西岸のカンドラ(Kandla)港沖に停泊していた原油タンカーから出火しました。地元沿岸警備隊などが救援に向かい、26人の乗組員全員を救助しましたが、2人は火傷を負いました。 続きを読む

ベナン沖で消息絶ったプロダクトタンカーは「海賊攻撃」

ギニア湾のベナン沖で1月10日から消息を絶った英国のプロダクトタンカー“MT BARRETT”(11,999 DWT、船籍:マーシャル諸島、2005年建造、マネージャー:UNION MARITIME LTD=英国、IMO:9351749)について船社が海賊攻撃を受けた、と確認しました。船社は乗組員の安全救出に全力を挙げています。 続きを読む

〈1月16日に原因に関して追加〉 ★中国チーム、沈没したイランタンカーからブラックボックスを回収。衝突原因を考える

Flames and smoke from the Iranian oil tanker Sanchi is seen in the East China Sea, on January 15, 2018 in this photo provided by Japan’s 10th Regional Coast Guard. 10th Regional Coast Guard Headquarters/Handout via REUTERS

1月14日に奄美大島の西195海里の日本の排他的経済水域(EEZ)で沈没したイランの原油タンカー“Sanchi”の衝突原因を解明するために重要な航海データ記録(ブラックボックス)は乗船した中国の救助チームが発見し回収していました。ブラックボックスの解明が進めば、積載していた136,000トンのウルトラライト原油と1,000トンほどとみられる燃料油が海上に流出し、乗組員32人全員が死亡(遺体収容は計3体)したと推認されるという最悪な海難事故の衝突原因が判明してくるとみられます。 続きを読む

マレーシア沖の南シナ海でトロール漁船沈没、11人救助2人不明

海難事故が続いています。マレーシア沖の南シナ海で1月12日、トロール漁船(船名不明)が沈没し、付近にいた商船3隻が13人の乗組員のうち11人を救助しましたが、2人が行方不明になっています。13日にシンガポール港湾当局(MPA)が発表しました。 続きを読む

★★海賊週報★★(2018・1・9~1・14)

【ハイジャック・誘拐】=なし
【海賊の未遂、強盗・窃盗の既遂・未遂】=東南アジア1件、中米1件
【ソマリア海賊の未遂と疑わしい活動】=なし 続きを読む

炎上タンカー、日本のEEZ内で爆発し沈没。黒煙1000メートルまで

炎上しながら東シナ海を漂流していたイランの原油タンカー“Sanchi”は1月14日午後、日本の排他的経済水域(EEZ)内の北緯28°21′48″-東経125°57′55″の東シナ海で爆発し、沈没しました。衝突から1週間でした。 続きを読む

ベナン沖のギニア湾でプロダクトタンカーが行方不明、ハイジャックか

西アフリカのベナン沖で停泊していたプロダクタンカーが1月10日、忽然と姿を消しました。船主らが目撃情報を求めていますがハイジャックされた可能性があります。 続きを読む

中国救助隊の4人が炎上タンカーに乗船、2遺体を収容

(炎上したイランのタンカーに4人の中国救助隊が乗り込んだ)

東シナ海を燃えながら漂流しているイランのタンカー“SANCHI”の後部に1月13日午前8時37分(北京時間)、中国の救助隊の4人がオフショアタグから乗り込み、ライフボートデッキで2遺体を発見、収容しました。 続きを読む

〈1月13日一部修正〉 炎上タンカー、強風で日本のEEZ内に。有毒ガスで消火作業難航

中国上海沖でバルク船と衝突し炎上を続けているイランのタンカー“Sanchi”は強風に押されて1月10日には日本の排他的経済水域(EEZ)に入りました。これまで消火活動は中国当局が中心になって進めてきました。外国メディアによれば、日本の海上保安庁の救援の申し入れを中国側が拒否したとのことです。第10管区海上保安本部のホームページにも海上保安庁のホームページにも見つかりませんが、中国主導のまま消火活動が行われることになるのでしょうか。EEZからさらに漂流して接続水域に入ってきたときはどうするのでしょう。

心配なのは有毒ガスが発生していることです。消火作業は防護服を着て行われているようですが、このまま風で漂流を続けると沖縄諸島に接近してくる恐れがあります。海難事案での救難活動でも日中関係は冷え込んでしまっていることに唖然としました。2007年以来、安倍首相は中国を“敵国”と位置付けていますのでなるべくしてなった状況といえるでしょう。「日本会議政治」は近隣国を支配するという志向ですから、ぶつかり続けていくことになります。

A rescue ship works to extinguish the fire on the stricken Iranian oil tanker Sanchi in the East China Sea, on January 10, 2018 in this photo provided by Japan’s 10th Regional Coast Guard. Picture taken on January 10, 2018. 10th Regional Coast Guard Headquarters/Handout via REUTERS

当ブログは第10管区海上保安本部総務課に11日に電話した際、現場にいる巡視船「こしき」は警戒監視だけで放水は行っていないと説明を受けましたが、ロイターには10日に10管から提供された「放水する巡視船」の画像が載っていました。日本のEEZ内に入った時折爆発を繰り返しながら炎上しているタンカーの処理を日本だけで行うのか、それとも中国、韓国などと国際協調をして海洋環境の汚染防止の側面からも消火活動を急ぐのかを「警戒監視」していかなければなりません。 続きを読む

★サウジ連合軍、イエメン沖紅海でタンカー狙った爆弾ボートを破壊

サウジアラビアが主導する湾岸国連合軍は1月10日、イエメン・ホディダ(Hodeidah)港沖の紅海でタンカーを狙ったIED(即席爆弾)積載のボートを破壊したと発表しました。この発表が事実なら、フーシ派は同港沖での商船攻撃を開始したことになり、厳重な警戒が必要です。 続きを読む

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