ソマリア海賊、最後は話し合いで「解放」決める

ソマリア海賊による5年ぶりの商船ハイジャックは3月17日に「身代金無し」で燃料タンカーが無事解放されましたが、最終局面では話し合いで結着が付いたようです。 続きを読む

紅海南部で難民ボートにヘリから銃撃、42人死亡

紅海南部のイエメン沖でイエメンからスーダンに向かっていた難民ボートが3月16日夜、攻撃ヘリコプターから銃撃を受け、ソマリア人42人が死亡しました。紅海南部で大量の死者が出たのは初めてになります。近くでは米軍が支援するサウジアラビア主導の湾岸国連合軍とフーシ派の戦闘が起きていました。犯人が誰かは判明していません。改めて紅海南部海域は”戦争状態”にあることを忘れてはなりません。 続きを読む

ソマリア海賊がタンカーから消え、決着。乗組員全員無事、安全エリアに航行中

燃料タンカーをハイジャックしたソマリア海賊が3月16日、タンカーからいなくなり拘束状態はなくなりました。乗組員は全員無事で、安全な港に向け航行しています。EU Naval Force (EU NAVFOR)が17日確認しました。 続きを読む

アブサヤフ、拘束したベトナム人乗組員6人の内1人を殺害

アブサヤフが2月に人質に取ったベトナムのバルク船乗組員6人の内1人を殺害しました。3月15日にフィリピン軍が確認しました。 続きを読む

プントランド海事警察軍、ソマリア海賊と銃撃戦。強行救出作戦を開始

ソマリア海賊に拘束されている燃料タンカー救出に向けて、ソマリアの半自治区プントランドの海事警察(Puntland Maritime Police forces=PMPF)は3月15日夜に部隊を「アフリカの角」のAlulaに集結させ、16日朝からタンカー周辺を固め海賊側との銃撃戦を開始しました。まだ強行作戦が成功したという情報はありませんが、強行作戦に踏み切ったことで決着は早そうです。 続きを読む

ソマリア海賊にハイジャックされたタンカーはソマリア北東部沿岸に投錨。身代金を要求

ソマリア海賊に3月13日にハイジャックされた燃料タンカーはソマリア北部沿岸に投錨。船内には武装グループが乗り込んでいます。14日午後に身代金の要求がされたといわれますが、金額など詳細はまだ分かりません。海賊は、元海賊に若い漁民が加わったグループのようです。 続きを読む

スールー海の3国合同パトロール、4月開始へ

マレーシア海軍の高官が3月14日、マレーシア、インドネシア、フィリピンの3国海軍によるスールー海合同パトロールは4月から開始される、と発表しました。予定より少し前倒しでスタートすることになりそうですが、これはアブサヤフグループ(ASG)による海賊行為の脅威排除を3国とも最重要課題と認識していることの表れでしょう。

またこの動きとは別に、オーストラリアも安全航行に向けて海軍を派遣する可能性を検討しているようです。公式にはまだ何も決定されていませんが、セレベス海、スールー海はオーストラリアからの石炭や鉄鉱石の輸送ルートです。このためオーストラリアとしても他人事ではない側面があります。この点ではオーストラリアやインドネシアから石炭や鉄鉱石などを輸入している日本も同じような関係性があります。自国の経済利益の安全を確保するのは国家責務ですから、南シナ海にヘリ空母を派遣するよりスールー海、セレベス海の安全航行を確保することが先だと思います。アブサヤフとの戦いは現実の脅威です。

ソース

★ソマリア海賊、インド洋で燃料タンカーをハイジャック。プントランドに向かう。ハイジャック成功は2012年以来

スリランカからソマリアに向かっていた燃料タンカーが3月13日、アフリカの角の沖のインド洋で連絡を絶ちました。状況からソマリア海賊にハイジャックされたとみられます。タンカーはソマリアの半自治区プントランドに向かっているとみられます。ソマリア海賊の商船のハイジャックは2012年以来となります。 続きを読む

ヘリ空母「いずも」、5月から3カ月間南シナ海で活動。アブサヤフとは無関係。米・インド海軍と共同演習し、2カ月は自由行動

海上自衛隊の最大艦である最新鋭のヘリコプター空母(公式には護衛艦)「いずも」が5月から3カ月間、南シナ海に展開し、米海軍などとの合同演習を行い、8月に帰国する予定だと外国メディアが3月13日に伝えています。戦艦大和とほぼ同じ大きさの大型艦です。フィリピン、インドネシア、シンガポールに寄港する予定で、フィリピンではドゥテルテ大統領を艦に招待したい意向のようですが、当の大統領は「その時時間があれば」とのことです。 続きを読む

★米海軍情報局、商船にバベルマンデブ海峡での機雷で警報

米海軍情報局(ONI)が3月6日に紅海南部のバベルマンデブ海峡を航行する商船に対して機雷の警報を出していました。パトロール中のイエメン沿岸警備隊の船舶が機雷に接触し、2人が死亡8人が負傷したことを受けて調べ直し、判明しました。スエズ運河に繋がるこの海峡は日にタンカーを始め60隻の商船が通過している国際的な基幹航路です。イエメン内戦がいよいよ商船にも影響する事態になってきました。 続きを読む

← 前のページ次のページ →