ソマリア・プントランド、治安機関の人員を8割削減へ。資金難で兵士の給料が最大4カ月未払い

ソマリア海賊の拠点となったソマリアの半自治政府プントランドの治安機関であるPuntland Intelligence Agency (PIA)が資金難から人員を大幅削減することになりそうです。イスラム過激派アルシャバブ対策に当たるセクションですが、脅威が存在していることは分かっていながらの縮小になります。 続きを読む

イタリア、地中海で難民6,500人を救助、救出回数は40回に上る

リビアからの難民流出が止まりませんがイタリアが8月29日、6,500人を救出したと明らかにしました。地中海で行われた救出作戦は40回だったといいます。出港地はリビアですが、難民の多くはエリトリア、ソマリアからとみられています。 続きを読む

★★海賊週報★★(2016・8・22~8・28)

【ハイジャック・誘拐】=なし
【海賊未遂、強盗・窃盗の既遂・未遂】=西アフリカ1件
【ソマリア海賊の疑わしい活動】=なし 続きを読む

船舶貨物のセキュリティ脅かす3Dプリント技術

英国を拠点に世界展開するセキュリテイ会社が、犯罪組織が3Dプリント技術を駆使して船舶貨物のセキュリティをくぐり抜ける脅威が高まっている、と警告しています。 続きを読む

ホルムズ海峡で不測の事態の脅威高まる

周期的にホルムズ海峡は緊張します。原因はイランの革命防衛隊(IRGC)海軍です。そして不測の事態が発生することがあります。その周期が最近来ているように感じていましたが、顕在化してきました。 続きを読む

凍結中のニカラグア運河プロジェクトが動き出すのか。イランの業者が参画意欲、資金問題に道か

広げられた大風呂敷がどこに行ってしまったのか、と思っていたパナマ運河に対抗すると打ち上げられたニカラグアの運河建設プロジェクトですが、イランの開発業者がプロジェクトに参画意欲を示していると伝えられました。起工式はやったもののストップしたのは、提案者の中国の業者が資金難に陥ったことが大きいといわれていますので、資金面の問題が解決すれば工事が実際に始まるかもしれません。もっとも登場人物が中国とイランの開発業者とニカラグア大統領ですから、先行きは依然不透明です。 続きを読む

フィリピン、「1年以内に南シナ海問題で中国と会談」を期待。米国は硬軟のバランス、独り走る日本はどうするのか

フィリピンのドゥテルテ大統領は8月23日、南シナ海紛争問題で1年以内に中国と2国間で会談することを期待している、と述べました。方向性は見えていましたが、紛争提起の当時者だったフィリピンが180度転換し対話路線を明言したことで事態は大きく変わっていくとみられます。 続きを読む

世界最大級コンテナ船が英国沿岸で接地。2月には19,000TEU船が座礁

英国海峡に面した英国南部サウサンプトン港に向かっていた世界最大級のコンテナ船が8月22日、接地事故を起こしました。今年に入って19,000TEUの巨大コンテナ船がドイツ・ハンブルグ港近くで、またスエズ運河でも2隻の巨大コンテナ船が接地事故を起こしています。 続きを読む

★★海賊週報★★(2016・8・15~8・21) 

【ハイジャック・誘拐】=なし
【海賊未遂、強盗・窃盗の既遂・未遂】=ギニア湾2件、東南アジア1件
【ソマリア海賊の疑わしい活動】=なし 続きを読む

ナイジェリアで武装海賊が漁民8人を誘拐

ナイジェリア・ニジェールデルタの海賊多発エリアで8月18日と19日に地元漁民計8人が武装海賊に誘拐されました。身代金目的の可能性が高いですが、商船乗組員に比べれば取れる身代金額は低くなります。母船方式など攻撃手口が少しずつレベルアップしており、漁民を利用するための誘拐ということも気になります。 続きを読む

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