インドネシア艦船、南シナ海ナツナ島周辺で中国漁船に発砲

南シナ海ナツナ島(Natuna Islands)周辺で操業していた中国のトロール漁船数隻に対しインドネシアの艦船が警告発砲を行い、漁船員を拘束しました。6月17日の出来事です。中国外務省は「1人が負傷した」と抗議。一方、インドネシア海軍は「1隻を破壊したが負傷者はいない」と反論しています。 続きを読む

「イスラム国」の性奴隷になっていた少女、17時間の山越え逃避行

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詳しい状況は分かりません。「イスラム国(IS)」の性奴隷になっていたとみられるクルド人ヤジード派の少女が山を越える17時間の逃避行の末、安全な場所に到着したと伝えられています。足下を見ると靴ではありません。個人のツイッターなのでこの情報が正しいという保証はありませんが、正しいとすると彼女の心情はいかばかりかと。

深刻事案ギニア湾に集中。上半期の海賊発生状況-海事セキュリティ会社まとめ

2016年上半期の世界の海賊事案の発生状況を海事セキュリティ会社がまとめました。深刻事案はギニア湾に集中しています。ナイジェリアのニジェールデルタを拠点とする独立派の武装グループが闇市場に流す原油量があまりに多く、原油価格にも影響を与えているといわれますが、このグループとリンクしている海賊は母船方式を取り入れるようになって活動範囲も広がっています。6月は少し下火になっていますが、ナイジェリア海軍はあまりに目立つと取り締まりをする程度で、海賊退治の本気度は感じられません。脅威は高止まりしたままで、またハイジャックラッシュが再燃すると考えられます。 続きを読む

★★海賊週報★★(2016・6・13~6・19)

【ハイジャック・誘拐】=東南アジア1件
【海賊未遂、強盗・窃盗の既遂・未遂】=東南アジア2件、南アジア1件
【ソマリア海賊の疑わしい活動】=報告なし 続きを読む

「イスラム国」、”スパイ”処刑続く

「イスラム国(IS)」による”スパイ”処刑が続いているようです。シリア・ラッカで米国の有志連合の”スパイ”だったとして若い男性を公開処刑した画像が6月18日に公開されました。(会員の方は画像にご注意ください) 続きを読む

リビアの「イスラム国」支配エリアを政府軍が奪還

リビアは国内の政治状況の統一はまだですが、「イスラム国(IS)」がコントロールしていたシルテ(Sirte)を中心とする海岸線の支配地を各政府軍が奪還したとみられます。 続きを読む

日本のバルク船がフィリピン沖で座礁、珊瑚礁にダメージ、油流出はなし

セメントを積んだ日本船主のバルク船が6月13日、フィリピンのセブ島近くで座礁し、付近の珊瑚礁を壊しました。油の流出はないようです。タグボートがサルベージ作業を行っています。 続きを読む

「シリアから小グループが攻撃のためフランスとベルギーに向かった」、治安当局は情報分析急ぐ。サッカー「欧州選手権」テロ警戒レベルは変更せず

欧州選手権・テロ

フランスで開かれているサッカー「欧州選手権」へのテロ攻撃の脅威が高まっている中で、「『イスラム国(IS)』とみられる小集団が攻撃のため10日ほど前にシリアからフランスとベルギーに向かった」という情報をベルギー情報機関が入手したと6月14日伝えられました。フランスと情報共有されていますが、フランス治安当局は情報源が1つであることから慎重に分析評価を続けているようです。 続きを読む

ドイツ、フランスとともに特殊部隊をシリアに展開か。イラクでは米も特殊部隊派遣

(ドイツ陸軍特殊部隊=資料)

(ドイツ陸軍特殊部隊=資料)

シリア国営通信社のSNAは6月15日、政府筋の話として北部地域にドイツの特殊部隊がフランス軍とともに展開していると伝えました。シリアは主権侵害と反発しています。ロシアのメディアがキャリーしています。イラクでは米の特殊部隊が活動し始めているようです。「イスラム国(IS)」掃討は結局、陸上部隊でしかできないためクルド人民兵支援の形で戦闘能力が高い特殊部隊を使い始めたようです。ドイツは否定しています。

フランス当局は先週、シリア北部に特殊部隊を展開させたことを認めました。ドイツの特殊部隊の詳細は不明で、KSK(Kommando Spezialkräfte)かどうかは判然としません。ドイツはアフガニスタンに特殊部隊を派遣した際にも一切コメントしませんでした。シリア・ロシア・イラン連合としてはシリアで西側部隊が活動することは面白くないのですが、IS潰しの流れを一気に進めたい西側がトルコ側からIS拠点攻撃を進め始めたと考えられます。

これとは直接の関係はないでしょうが、今週の動きとして米海軍は地中海に2隻目の空母を派遣しました。NATOも動き始めていますが、対ロシアの緊張が高まっていることは確かです。

ソース1
ソース2
ソース3

世界最大級の民間警備・軍事会社「G4S」の従業員だった米ナイトクラブ銃撃者。ISは「米国の聖戦兵士の1人」

米フロリダ州オーランドのナイトクラブ銃撃犯 Omar Mateen について、「イスラム国(IS)」は6月13日、「米国にいる聖戦兵士の1人」と確認しました。後付けのような気もしますが、ニューヨーク生まれで、シリア行きもなかったようなのでシンパの1人だったのでしょう。それ以上に衝撃的だったのは、2007年9月から英国を拠点に世界100ヵ国以上で活動する世界最大級の民間警備・軍事会社「G4S」の従業員だったことです。世界で60万人からいる従業員の1人にすぎないのですが、会社が雇用の事実を確認すると、株価は一気に5%ほど下がりました。 続きを読む

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