「イスラム国」掃討作戦、ヤマ場に。イラクIS拠点ファジーラの奪還秒読み、シリアの“首都”ラッカ攻防へ

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シリア、イラクの「イスラム国(IS)」支配拠点に対する各国軍による掃討作戦が大きく前進しています。イラクの首都バグダッドに近いIS拠点都市ファルージャ(Fallujah)に対してはイラク軍を中心とする部隊が奪還作戦を行っていますが、5月29日に市内に部隊が入り、大詰めを迎えています。また、イラク北部のモスル(Mosul)に対してはクルド民兵と米軍が奪還作戦を展開しています。イラク拠点の解放に成功すれば、米軍とトルコ軍はISが“首都”と呼ぶシリア北部のラッカ(Raqqa)の奪還作戦を予定していますがそれが現実味を帯びてきました。 続きを読む

★★海賊週報★★(2016・5・23~5・29)

【ハイジャック・誘拐】=なし
【海賊未遂、強盗・窃盗の既遂・未遂】=東南アジア1件、南アジア1件、北東アジア1件、東アフリカ1件
【ソマリア海賊の疑わしい活動】=報告なし 続きを読む

リビア沖難民ボート3隻沈没し700人死亡。1週の救援難民数は1万3千人に

(リビアの海岸からボートに乗り込む難民=5月25日)

(リビアの海岸からボートに乗り込む難民=5月25日)

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リビアからの脱出が続いています。政府が3つで中央銀行が2つ、通貨も2つと行政の混乱が収まらず、そこに「イスラム国(IS)」が勢力を拡大しています。そこに西側からの武器解禁が決まって内戦状態に入ることが懸念されています。こうしたことから難民流出が激増してきています。 続きを読む

「イスラム国」、収益は油密輸を中核にするも3分の1に。農地課税や養魚、車販売なども手掛ける

「イスラム国(IS)」の資金源がかなり細ってきたようです。最近の米国分析会社の試算によれば、稼ぎは昨年夏の3分の1となる月5,600万ドル(約61億円)程度にまで下がってきたといいます。一時は年収29億ドル(約3千100億円)といわれたISの金庫ですが、要の油の密輸がうまくいかなくなってきたようで、正確ではありませんが、兵士の給料が半額になったという情報も流れています。 続きを読む

「イスラム国」、アジアに照準。フィリピン、インドネシア、マレーシアからの少年兵士の訓練ビデオ公開

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「イスラム国(IS)」がアジアに照準を当ててきたようです。5月22日に公開したプロパガンダビデオでフィリピン、インドネシア、マレーシアからシリア北東部の訓練施設に入った少年兵士の訓練風景が明らかにされました。おそらくまとまった人数のアジアの聖戦兵士養成が明らかになったのは初めてです。 続きを読む

地中海でリビアからの難民急増、1週間で6千人。商船の救助も相次ぐ

リビアから逃げ出す難民が急増し、地中海では海軍船ばかりでなく航行する商船の救助が相次いでいます。23日頃からで毎日、数百人規模で救助するケースが続出し、この1週間で6千人ほどになりそうです。一時は少し減ったのですが、再び大きな山が巡ってきた感じです。 続きを読む

★★海賊週報★★(2016・5・16~5・22)

【ハイジャック・誘拐】=なし
【海賊未遂、強盗・窃盗の既遂・未遂】=ギニア湾1件、東南アジア2件、南アジア1件
【ソマリア海賊の疑わしい活動】=アデン湾1件 続きを読む

ドイツのコンテナ船など民間船もエジプト機捜索に協力

エジプト航空MS804便が墜落したとみられる地中海を航行する民間の船舶も機体の捜索活動に協力しています。 続きを読む

エジプト航空機が地中海で突然墜落。テロ攻撃の見方強まるが…

(ギリシャ当局が発見したエジプト航空機のライフジャケットらしい物体)

(ギリシャ当局が発見したエジプト航空機のライフジャケットらしい物体)

地中海のエジプト空域でフランス・パリからエジプト・カイロに向かっていたエジプト航空804便(エアバスA320型機、乗客・乗員66人)が5月19日に突然消息を絶ち、墜落したとみられています。ギリシャ当局がクレタ島の南約230海里で機体の破片とライフジャケットらしいものを発見しました。 続きを読む

イエメン沖アデン湾でコンテナ船に小型船5隻が接近。はしごを確認、武装ガード発砲

イエメン沖のアデン湾で5月16日、航行中のコンテナ船に5隻の小型船が船尾方向から接近してきました。1隻の小型船にははしごが積まれていました。船長は回避行動を取り、武装ガードが警告発砲。近くにいた海賊対処の海上自衛隊艦船のヘリコプターが派遣されました。 続きを読む

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