【クライシスマネジメントの現場《番外の中》】費用もかからない「条件付与型シミュレーション」で《考える》訓練を

 誰が航行中のコンテナ船が真っ二つに割れると想定できたでしょうか。本当にクライシスとは「未知との遭遇」です。最悪の未知との遭遇は「9・11」だったように思います。おそらく戦争よりも想定外だったでしょう。この事件をきっかけにアメリカで緊急時の対応訓練が大きく進展しました。アメリカもそうだったのですが、大規模災害などを想定した訓練は行われてきました。その手法は日本でも大震災などの大規模災害を想定した訓練で使われ、組織内の事故対応訓練などでも使われている、「シナリオ型訓練」と呼ばれるものです。シナリオに基づいてそれぞれが的確に手順通り対応していくことを確認しながら進められます。ところが9・11でこの訓練の効果が発揮されませんでした。

 シナリオ型訓練は危機までには有効ですが、それを超えるクライシスには対応できないことが分かったのです。マニュアルの限界といった方がいいのかもしれません。シナリオにないことにどう対応していいか分からず、大混乱したのです。そこで新しい手法を考え出しました。幾つかありますが、その中で「条件付与型シミュレーションゲーム」という方法が注目されました。クライシス時にはさまざまな混乱が起こり、意思決定の誤りや対応の不手際が生じます。瞬間的に正しい判断を下すことは至難で、誤った場合の軌道修正が必要になることも多く起こります。判断の時間は少なく、事態は不確実です。これに対応する能力を高めようという狙いから考えられました。

 シナリオ型訓練は、与えられたシナリオに従ってマニュアル等が正しく運用されているかを確認する手順確認型です。しかしクライシスではそれができません。変化する情勢に対応しながら意思決定をしていかなければなりません。つまり、統制する立場の人間は自分で考えて決断していかなければならないわけです。マニュアルや規則に準拠するにしてもまったく同じではいけないとしたら、どうしたらいいでしょうか。自分で考えなければならないことになります。ところが近年の組織マネジメントは考えることを極力少なくしてマニュアル化を進めてきました。前例のない、マニュアルにないことへの対応能力を削いできたともいえます。

 ロボットではクライシスには対応できません。やはり人間の全知全能を活かした対応が必要だということになったのでしょう。こうして生まれた「条件付与型シミュレーションゲーム」は、さまざまな条件を与えて考えさせるものです。何も特別に新しいものではなく、軍事では「図上演習」として古くから行われています。状況=条件を変えながら、判断する立場の人間がシュミレーションして結論を下していくことになります。日本でも大規模災害の訓練では取り入れられ始めていますが、企業・組織では未導入だと思います。具体的には、部署などの判断権者と質問者が対峙する形で行います。質問者は組織の人間でも外部の人間でもいいのですが、次々に条件を出していき、これに対して判断権者が即答し、その理由を述べます(書くやり方もあります)。とにかく回答がない課題に自分で考える訓練ですから、正解を求めるのではなく、その結論に至ったプロセスを大切にします。

 シナリオ型訓練は、予定の時間内に大量の人間を動員して行うには優れた方法ですが、定められた手順通りにいくことが成功と評価されるため、訓練のための訓練になりがちです。また定期的に行われることが多いため、マンネリ化しやすい側面を持っています。しかし多くの企業や組織ではこうした欠点を補う工夫があまり見られないように感じます。クライシス時には決定が間違ったり、変更しなければならない場面に遭遇します。それもゆっくりと会議を行う時間はありません。例えば、アルジェリアのガス施設テロ攻撃事件を考えてみてください。日揮の対応がどうだったかをいっているのではなく、こうした場面では時間との戦いの中で命に関わる決断を次々に下していかなければなりませんし、同時に多様な対応も迫られます。

 トップの決断ばかりでなく、テーマによってはそれぞれのレベルで決断し実行することが求められます。これらが有機的に連携していかなければ乗り切れません。「条件付与型シミュレーションゲーム」では実戦と同じような緊張と集中力を要求します。馴れ合いの質問と答えではありません。それではこの訓練の意味がないからです。これは極度の緊張とプレッシャーの中で決断させてパニック抑止の効果も狙います。時間があれば間違わないことも、嵐のような状況に置かれるとまるで使い物にならない人間もいます。パニックが一番間違いを引き起こします。ですから真剣勝負でやらないなら無用な訓練です。

 訓練方式のメソッドはありますが完成形はなく、外部業者でこれができるところはないと思いますので、内部で工夫しなければなりません。どういう条件を設定するかが一番重要ですので、クライシスらしい想像力を持って50問なり100問を考えなければなりません。そうした手間を差し引いても検討されることをお勧めするのはシナリオ型訓練の弱点が気になるからです。そして何よりの利点は費用を掛けずにできることです。シナリオ型訓練の参加者は多人数になりますますが、この訓練は最低2人(まあ、もう少しはいた方がいいですが)、時間も自由設定できますから小回りが利きます。全社的な訓練の効用ももちろんありますのでシナリオ型訓練と併用し、スモールビギニングでいいですからリスク管理態勢の強化を図られたらいかがと思います。

【クライシスマネジメントの現場《番外の上》】初期段階で最も重要な情報収集と評価

 語り継がれる重大海難事故となったコンテナ船破断事故を基にクライシスマネジメントの側面から何回か取り上げてきましたが、破断した前部はいまだインド・ムンバイ沖と言った方がいいくらいの位置で、曳航作業は難航しているようです。そこで今回は少し視点を変えてクライシス発生直後に最重要な情報収集とその整理・評価について自分の経験を織り交ぜながら考えてみたいと思います。

 エラそうにクライシスマネジメントを語る資格があるのか、と疑いの目で見ておられる方も多いでしょう。近年アメリカから直輸入の危機管理関係の資格風なものも登場していますが、そうしたものは持っていません。ではオタク風にクライシスを追いかけているのかと言われれば、それも違います。もちろん自分なりの勉強はしているつもりですが、基礎的な拠り所は30年の記者生活の経験です。失敗を繰り返す中で少しずつ分かってきたように感じたことがベースです。

 記者なんか外部から表面的に見ているだけではないか、と思われるかもしれません。全面的に否定はしませんがそれでは務まりません。平均点以上の記者なら情報のハンドリング手法はそれぞれ身に付けていますが記者1人がメディア発の記事を作っているわけではないということです。1人の記者が入手する情報には限りがありますし、偏ったものになる可能性を秘めています。「クライシス」に限って再現してみましょう。つまりとんでもないことが起こったとします。社会部でいえば、全員招集で対応しなければならないようなことです。

 突然、出先の記者から一報が飛び込んできます。慌てていますから、話は支離滅裂。情報の基本の5W1Hなんて揃っていません。続いて別の記者からも同じ事故なら事故の情報が来ますが、最初の情報と違っていたり矛盾したりします。続々と情報は社会部に集まりますが、例えば石油化学の工場が大炎上しているとして、「爆発」とするのか「火事」とするのかでまるで意味は異なります。今は当局が手際よく情報を出してくれることが多くなりましたが、本物のクライシスでは誰かがまとめてくれるわけではありませんから、社会部が決めなくてはなりません。

 その役割を行うのがデスクです。あるいは遊軍長と呼ばれるまとめ役のベテラン記者です。入ってくる混乱した情報を瞬時に整理し、形になっていない事象の輪郭を固めていきます。これを毎日毎日行っています。私は6年間社会部デスクをやりました。出先の記者とはまるで違う経験だったと思っています。集大成は昭和天皇が崩御された日の統括デスクをさせていただいたことでした。出先の記者としては多くの事件・事故に出合ってきましたが、デスクは事実上の最終判断をしますので、ここで情報のハンドリングを学ばせてもらったと思っています。

 もちろん失敗は山としました。具体的には公開を控えますが、かなりの割合で原因は思い込みでした。信頼している部下からの情報に引っ張られて、あまり相性の良くない部下からの情報を軽視した結果、間違ったことがあります。情報源の信頼性も考慮しますが、それとて確実とはいえません。情報のダブルチェックも確率的には正しいですが、これも絶対ではありません。最後の最後はエイヤッで決断したこともあります。いい加減だと思われるかもしれませんが、経験則と皮膚感覚はかなり正確なものです。いずれにしても結果責任ですからミスの言い訳はできません。そしてこれは突然にきます。体調のいい日ばかりではありません。職業の習性でしょうか、何時何が起きても対応できるように、飲んでも脳の一部は冷めているようにするのですが、時には飲み過ぎてしまいます。そしてそんな時に限って起こるのです。

 長々と自分のことを書いてきたのは、クライシスはこうした情報の洪水と混乱の中で始まり、それを瞬時に的確に裁いて事象の全体像を掴み、見通しを立てていくことが極めて大切だからです。このこと自体は多くの本にも書かれていますし、多くのコンサルタントなども指摘します。しかし、ハンドリングの実務となると、情報のハンドリングの実経験に基づかない「机上の正論」になっているように感じられます。私自身、失敗した後に上司や先輩に叱責されたことは度々あります。その時に経験則に基づいた指摘には素直に反省もしましたし、次の糧になりましたが、机上論はまるで役に立ちませんでした。後になって批判するのは容易です。

 情報の間違いの原因は、錯誤によるもの、確認不十分によるもの、情報の背景を見なかったもの、自分の希望的観測が混じり込んだもの、などに分かれますが、受け取る側はそれを瞬時に相手に確認しながら情報の評価をし、そして組み立てていきます。情報を伝える立場と受け取る立場によって行うべき注意項目は異なります。同じことを上位レベルでも行いながら、トップに情報は到達します。トップが行う最も重要なことは判断です。正しい判断の基は正しい情報です。当然トップも前提となる情報の評価を行いますが、時間には限りがありますし、能力にも限りがあります。全能の神ではありません。手前の段階できちんと情報の選択されていることが必要です。

 そのためにも組織内で情報のハンドリングのノウハウを習得することが重要になります。失礼ですが修羅場をくぐった経験が十分でない方もおられる組織の中で正しい情報のハンドリングができるようになるのはかなり大変だと思います。誤解のないようにしてほしいのですが、これはクライシスの時のことです。日常の情報のハンドリングはマニュアルもあるでしょうし、経験の伝達もされています。区別しなければならないのは、経験したことも想像したこともない出来事にぶち当たった場合だということです。私たちは“修羅場の数が記者を育てる”といわれてきましたし、確かに経験も積ませてもらいましたが、企業や組織ではなかなかそうはいかないでしょう。
 
 まず、先に挙げた情報の間違いの原因を取り除くことです。受け手は誰からの情報か、つまり情報源を確認した上で、送り手が勘違いしていないか、主観的な情報になっていないか、事実以外の自分の見方や希望をまぜこぜにしていないか、といったポイントを見極めます。この一次情報が重要で、これが間違うと後が全部間違っていきます。しかし、これが簡単ではありません。まず全体像が分からないと思った方がいいでしょう。もちろん時間が経てば分かることですが、それでは的確な対応が遅くなります。そしてこの一次情報の全部を組織内で共有することは混乱の元です。ふるいに掛けて固まったものを共有するのはいいですが、虚実混在したものはダメです。時間とともにどんどん情報は増えていきますので、情報責任者=デスクのような役割=が必要です。そこに一元集約し、時系列に整理しながら、適宜まとめた情報にしていきます。タイムスタンプは混乱を回避する有効策です。

 と書くと、組織内で対応を検討しようと考えるところが出てくるかもしれません。危機管理と違ってクライシス対応はほとんどの組織で不十分ですから、もうワンランクアップした経営リスク対応も俎上に上がるかもしれません。そこで「ちょっと待った!」といいたいことがあります。それは社内周知の一方法である訓練のやり方についてです。ぜひ考えていただきたいのは、「シナリオ型訓練」からの脱皮です。これを次回書きます。

4000メートルの深海に沈没する破断コンテナ船後部部分の連続画像

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 曳航作業を開始していた商船三井のコンテナ船“MOL Comfort”の後部は6月27日午前(現地時間、日本時間同日夕)、残念ながら4000メートルの深海に沈没しました。この沈没の瞬間を付近を航行していたデンマークのタンカーの船長らが撮影していました。この連続で撮影した7枚の画像を見ると、約5分間で沈没していったことが分かります。 続きを読む

【クライシスマネジメントの現場③】インド地方政府、「漂流コンテナに『武器、弾薬』」の未確認情報」と発表

混乱した情報を放置すると手が付けられなくなります。商船三井を始め外務省は知っているはずですが、ネット上では拡大しており、正確な情報を伝えることが必要だと思います。私がこの情報を初めてみたのは24日頃で「何を与太話を」と無視しましたが、地方政府とはいえ、インドの当局者がインド沿岸警備隊から得た未確認情報として25日に地元記者に話しており、無視できなくなりました。内容は破断したコンテナ船“MOL Comfort”から漂流してしまったコンテナの中に“米国からシリアの反政府勢力に送られる武器弾薬を入れたものがある”というものです。

「そんなバカなことがあるはずはない」と思いますが、インド西岸のGoa政府の高官が記者に沿岸警備隊からもたらされた未確認情報として話しました。漂流物はインド側に流れていますので、万一危険物が漂着したり、岩にぶつかったりしたら住民に危険が及ぶとして公表したのだと思いますが、こうした情報には適切な対応をしないと混乱が拡大します。ためにする情報も含めてクライシス時には情報の制御が極めて大切になります。

ほかにもインドが神経質になっている問題があります。それは破断した前部と後部の曳航に関してで、新たな油の流出が起きないかということです。これまでは大量の燃料油の流出はないのですが、荒天下の海上を曳航する際に油漏れの二次災害が起きないだろうかという懸念です。周辺の関係国にとっては重大な関心事でしょう。

いずれも正確な情報が適切に関係国に伝えられていないためではないかと思います。この責務は一義的には船主が負うものでしょうが、一民間会社が各国政府に説明するのは容易ではありますまい。あとは船籍国のバハマですが、そもそも詳細な適時情報を入手できているとは思えません。それで結果的に十分な説明が行われていなかったのではないかと想像します。しかし、武器弾薬コンテナの話は放置できる性質の話ではないように思います。ただ商船三井さんには申し訳ないのですが、他の商船で武器輸送が行われた前例はありますので、世界中がすぐに「あり得ない」とは受け止めないのです。

それだけに責任を持てる立場の機関が「コンテナの中には危険物はない」と説明することが必要ではないかと思います。グーグルで「シーアラート」のキーワードで検索すれば出てくるようになりましたから、さらに拡散します。私が最初に見たのは小さな書き込みかブログだったように記憶しますが、こうした根拠を示さない話も未確認情報という形で広がり始めると伝言ゲームになってしまいます。外務省を始め関係機関、関係企業にはクライシスの際の情報制御アドバイザーが関与しておられると思います。適切に拡大に手を打たれることが必要ではないかと思い、問題提起します。

ソース1

ソース2

ソース3

ソース4

 

フランスの環境NGO、破断コンテナ船の姉妹5船の運航停止求める

フランスの環境保護NGO「Robin des Bois (ロビンフッド、Robin Hood)」は6月25日、フランスの港に入港した、破断した“MV MOL Comfort”(90613DWT)の姉妹船について環境破壊の恐れがあるとして入港させないよう当局に要請しました。また同団体は、イラン、イエメン、オマーン、UAE、パキスタン、インド、日本、エジプト、バハマの各国に対してそれぞれの経済水域内を航行させないよう求める公開質問状を出しています。

主張の理由は、MOL Comfortの破断原因が解明されていない以上、同一デザイン船のリスクが解消されていないということです。航空機のボーイング787では重大事故は起こっていない段階でもすべての同一機種の飛行を止めて原因を究明した例も挙げています。今回は運良く大量の燃料油流出はありませんでしたが、船体破断という重大事故では大規模な油濁のリスクは大きく、その場合には回復困難な環境破壊に繋がることを重大視しているとみられます。船主の商船三井、製造した三菱重工、安全を保証した日本海事協会は姉妹船について徹底した調査と積荷による船体ストレス軽減策を行うとしていますが、それでは足りず「全部ストップ」を要求しています。 続きを読む

【クライシスマネジメントの現場②】 日本海事協会は対処するのか、それとも放置するのか

リスク管理の中で情報の管理は重要な要素です。この中には“ネガティブ情報”の管理も入ります。 “「新しい超高強度鋼材を使った1号船」と海事サイトが指摘している”と先日書きましたが、このサイトの記事の根拠が、 続きを読む

☆コンテナ船破断事故に関するお知らせ☆

 当ブログは海賊とテロに特化していますが、今回のコンテナ船破断事故はクライシスマネジメントの観点からも、また「日本」の信用という側面からも極めて重大と考えて取り上げていきます。
 24時間カバーが当ブログの基本ですので土曜も日曜も新しい情報を発信します。個人ブログであることから「信頼性」に懸念を持たれるかもしれませんが、情報のハンドリングはプロのつもりですので会員には情報源を示すなど公正、公平を担保するよう心掛けています。ただ、日本のメディアには依存していませんので、国内情報とは異なることがしばしばあります。
 これはグローバル化した分野での情報には国境は無いという認識から、敢えて選択しています。日本の中では通用しても世界では通用しないならばグローバル事業は成立しないと考えたからです。しかし海外の情報がすべて正しいというスタンスではなく、あくまで一つの情報として検証し、精査するように努力しています。
 この3日間で9600人(21日午前11時現在)からのアクセスがありました。芸能人のブログに比べれば大したことがないかもしれませんが、私としては多くの方が関心を持たれたと感じています。会員制のため中を読んでいただけないのが残念ですが、外形的な事実はお伝えできたのではないかと思っています。
 原因がハードにあるのか、ソフトにあるのか、あるいは両方にあるのか、はこれからの究明にかかっていますが、ニッポンの技術力が問われていますので、しっかりとフォローしていきたいと思います。

科戸徹

「破断コンテナ船は新しい超高強度鋼材を使った1号船」-湾岸海事メディアが指摘(内容修正あり)

船体の前部と後部に分かれた“MV Mol Comfort”(90613DWT)は東北東にゆっくりと漂流を続けています。UAE(アラブ首長国連邦)から監視艇が出港し、現場周辺の海況にもよりますが24日に到着の予定のようです。日を追って世界の海事・造船の専門家が注目してきているように感じます。そうした中で、湾岸の海事メディアが「この船は日本海事協会が初めて扱う新材料が船体に使われた第1号船だった」という情報を載せていました。その新材料とは 続きを読む

破断コンテナ船と同一デザインの姉妹船は5隻-ロイドリストに三菱重工確認

 有力海事情報サイト・ロイドリストは6月20日夜(日本時間)、破断したコンテナ船“MV Mol Comfort”(90613DWT)と同じデザインの姉妹船が5隻あることを建造した三菱重工が確認した、と伝えました。 続きを読む

コンテナ船破断事故で国際船級協会連合(IACS)議長、「非常に重要な事故」

 アラビア海でのコンテナ船破断事故を受けて、この船の検査・認証を行った日本海事協会(ClassNK)が加盟する国際船級協会連合(International Association of Classification Societies=IACS)のトム・ボードレイ(Tom Boardley)議長(Chairman)は、「この事故は非常に重要だ。 続きを読む

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