イラン情報機関、CIAのスパイ約300人を特定、数十人を逮捕

イランの情報相が4月19日、イランと近隣国で米中央情報局(CIA)のスパイ約300人を特定した、と発表しました。 続きを読む

米のIRGCテロ指定受け、イラン・ロウハニ大統領「指定は誤り」。IRGCは「湾岸の米空母はミサイルの射程内」

トランプ米大統領がイラン最強軍の革命防衛隊(IRGC)をテロ組織に指定したことを受けてイランのロウハニ大統領は4月9日、テレビの生放送で「指定は誤りだ。我々はIRGCを守る」と比較的冷静な反応を示しました。イラン外相は「ネタニヤフ・イスラエル首相への選挙前夜のプレゼント」と批判し、当事者のIRGC幹部は指定前から繰り返し、「湾岸の米空母はイランのミサイルの射程内」などと中東地域に展開する米軍への報復を“宣言”しています。イスラエルの総選挙結果を見る必要がありますが、当面、商船はペルシャ湾やホルムズ海峡では米艦船に近づかない方が安全でしょう。 続きを読む

米、イラン革命防衛隊(IRGC)をテロ組織に指定へ。国軍の指定は初

米メディアが4月6日、米政府が8日にもイラン革命防衛隊(IRGC=Islamic Revolutionary Guard Corps、米ではIran’s elite Revolutionary Guards Corpsとも)をテロ組織に指定すると伝えました。 続きを読む

コロンビアなどからベネズエラ向け人道援助物資の輸送開始。ベネズエラは国境封鎖、軍事緊張高まる

ベネズエラ国境の軍事的緊張が一気に高まっています。暫定大統領を宣言したグアイド国会議長が2月23日に米国などからの人道援助物資を搬入すると決めました。これを対しマドゥロ大統領は搬入を認めず、国境封鎖を決定し軍を派遣して国境道路や橋にバリケードを築いています。22日午後にはコロンビアのカミロダサ国際空港に援助物資を積んだ米軍機も到着し、同国クカタ(Cucuta)の倉庫に移送しました。クカタにいるグアイド暫定大統領が見守る中、援助物資を積んだトラックがベネズエラ国境に向かいました。ペンス米副大統領は25日にコロンビアに入ります。 続きを読む

米海軍駆逐艦の連続衝突事故で詳細レポート。米海軍の深刻な問題明らかに。経験不足や任務多忙が背景

2017年に伊豆半島沖とシンガポール沖で米海軍駆逐艦“フィッツジェラルド”と“ジョン・S・マケイン”が相次いで商船と衝突しましたが、この連続衝突事故の詳細なレポートが米国の軍事メディアに掲載されました。長文ですが、優れたドキュメンタリーですので、じっくりと読まれたらいいと思います。あまりにいい加減な操船が行われていたことが分かりますから米艦船を見たら「とにかく離れるしかない」と気づくでしょう。 続きを読む

イランの宇宙センターで火災、科学者3人死亡

イランの宇宙センターで火災が起き、3人の科学者が死亡した、とイランメディアが2月3日に報じました。多くの西側メディアもカバーしました。情報関係者は過去の出来事が頭をよぎったのではないかと思います。まだ速報段階で、イランやヒズボラの反応を見守っています。 続きを読む

米軍がコロンビアに到着の情報。ベネズエラにはロシアの「軍事会社」到着

ベネズエラの軍事緊張が高まっています。米軍が2月2日朝にコロンビアのベネズエラ国境近くに到着したという情報が流れています。米国のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が持っていた手書きメモに「コロンビアに米軍5000人派遣(5,000 troops to Colombia)」と書かれていたこともあって米軍展開が注目されていました。大量の米軍ヘリが移動している動画がアップされましたが、正式な発表はありません。



(2月2日にアップされた動画)

一方、マドゥロ大統領支持のロシアは数日前に「軍事会社」をベネズエラに派遣しました。正規軍ではないとしていますが、事実上同じものです。マドゥロ大統領支持を鮮明にしているのはロシアのほか中国、イラン、トルコです。これに対し米国を始めブラジル、コロンビア、カナダ、アルゼンチンはマドゥロ政権を認めず、グアイド国会議長を暫定大統領に押し上げようとしています。

米国はマドゥロ政権転覆を狙っているといわれています。軍隊の越境の口実はグアイド暫定大統領を保護し、ベネズエラ国内の混乱を収めるということがいえるかもしれませんが、ロシアが既に軍事的な援助を始めていますから、越境は容易ではありません。そのためコロンビアに軍を派遣しても圧力を掛けるだけではないかと考えるのが普通ですが、米側の登場人物はトランプにボルトンです。予断を許さないと考えた方が安全です。

米国にとっての北朝鮮問題は核爆弾が米本土に到着することがないようにする、つまり直接的な核の脅威が排除されさえすればいいというのが着地点でしょうから合意は可能でしょうが、イランはそう簡単ではありません。今月、米国はイランへの追加制裁を狙っていますが、イラン、ロシアがすんなりと従うとは思えない状況です。対立の構図はベネズエラと同じ。ネズエラはイラン、中東問題とリンクし、入り口になる可能性があります。

ソース1
ソース2(「ベネズエラの自由のための戦いが始まった」と連帯を表明するペンス副大統領の演説=2月1日)

イスラエル、シリア・ダマスカス空港のイラン武器庫に空爆

(イスラエル空軍、シリア・ダマスカス国際空港のイラン武器庫にピンポイントのミサイル攻撃)

イスラエル・ネタニヤフ首相は1月13日、11日深夜にシリア・ダマスカス国際空港のイラン武器庫に空軍がピンポイントのミサイル攻撃したことを認めました。シリアにはロシアが提供した最新鋭のミサイル防衛システムが配備されていますが、全ミサイルを撃ち落とすことはできませんでした。 続きを読む

米、シリアから一部軍事装備の移動開始

シリアから米軍の軍事装備の一部撤収が始まったようです。米軍側は具体的には明らかにしませんが、一部の装備の移動自体は否定していません。CNNが1月11日伝えました。 続きを読む

米、2月にポーランドで“イランサミット”を主催

米FOXニュースは1月11日、ポンペオ米国務長官が「2月にポーランドで中東問題、特にイランに焦点を当てた国際会議を開くことを計画している」と話したと報じました。 続きを読む

次のページ →